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玉竜旗剣道大会

  • 執筆者の写真: 小森 敏也
    小森 敏也
  • 2022年8月4日
  • 読了時間: 2分

先週の水曜日から3年ぶりの玉竜旗大会が開催されました。


私の玉竜旗のイメージはやはりマリンメッセのイメージが強いため、まだ福岡市総合体育館には慣れないなぁというのが正直な感想です。しかし、全国各地から様々な学校が集結するのをみると、玉竜旗がはじまったのかと気が引き締まる思いになりました。


初日は1試合のみでしたが、対戦校が棄権となり、2日目へと駒を進めました。


2日目の初戦は鹿児島実業高校でした。名門校相手ではありましたが、今までの成果を試すには充分すぎる相手に違いありません。


実際試合が始まってみると、相手の先鋒に流れを作られ、結果的に次鋒までしか引き出すことができず、悔しい結果となりました。

やはり、コロナ禍のルール変更により鍔迫り合いの解消がルールづけられたことにより、一足一刀の間合いから力強い打突ができるチームが上位に食い込む印象が強く残りました。全国レベルをこの大会で実感し、課題点が数多く見つかる良い機会となりました。


3年生はこの大会で引退となります。コロナに始まり、コロナに終わる代でした。様々な環境の変化に振り回された代だったと思います。しかし、この代は北部地区で常に結果を出してくれた代でした。入学当初からは考えられない成長速度だと思います。

最後は悔いの残る試合にはなりましたが、本当に努力が確実に結果に繋がったチームだと思います。チームの底上げに尽力し、心身共に成長してくれた思います。


彼らの進路実現が成功することを心から祈っています。


また、2年間弱、生徒たちの力に尽力頂きました保護者の方々には感謝致します。ありがとうございました。





 
 
 

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